庭師の考える現代の庭、問いかけ

こたつ茶会(H29)

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珠光に始まる侘び茶とはどういうお茶なのでしょうか。
侘び茶を大成させた千利休は当時行われていた名物道具を主体にした茶会ではなく、
主客の交わりを主とし、道具を従とする茶会をしています。
千利休の弟子の山上宗二は「侘数寄と云うは、一物を持たざる者。胸の覚悟一つ、作分一つ、手柄一つ、この三カ条調おる者を云う也。」と記しています。
つまり、名物道具を持っていな者。茶の湯への覚悟、茶会での作意・工夫、点前の技量、この三つが備わっている者。これらを侘数寄者と定義しています。
ここで、侘数寄とは侘び茶と同義です。

こたつ茶会も4回目。
この度は私なりの侘数寄をこたつ茶会で実践したいと考えております。
本茶会に堅苦しい作法はありません。
皆様のお越しをお待ちしております。

     日時:平成29年1月15日、16日
     場所:空櫁

なお、上記の侘数寄の捉え方は神津朝生氏の「千利休のわびとは何か」(角川ソフィア文庫)から学んだことです。


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by tsuchiyasakutei | 2016-11-14 17:47

奈良で庭の仕事をしています。
by tsuchiyasakutei
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