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今年はこたつで茶事をします。
お茶、あるいは茶道とは茶事をすることです。
そして茶事とは「いかに濃茶を飲むか」ということがとても大事なことだと私は考えています。

濃茶のこたつ茶会_f0355473_18501178.jpg

こたつ席で茶事。
前例のないことですが、一如庵さんの御厚意により開催することができます。

茶道の経験は不問です。
濃茶を味わいたい方、
ぜひお越しください。

日時 : 令和2年1月26日(日)、27日(月)
場所 : 空櫁(奈良市高畑町)

御予約、お問い合わせは空櫁さんにお願いします。



# by tsuchiyasakutei | 2020-01-04 20:57
第十回京都吉田山大茶会に今年も参加致します。

令和元年6月1日、2日

例年薄茶でしたが今年は濃茶を用意します。

なぜ、濃茶をお出しするのか?

何故抹茶は一服限りなのか_f0355473_23431974.jpg

本大茶会には中国茶の方が多く出店されますが、その中国茶は同じ茶葉で何服も飲めるところが魅力の一つです。

一方で抹茶は一服限りです。

なぜ抹茶は一服だけなのか?

そこを少し考えてみたいのです。


実際問題として抹茶は二服も三服も飲めないという現実はあります。

でもそれだけでしょうか?


茶の湯草創期。今でいう濃茶、薄茶の区分は当初からありました。

そして、茶の湯草創期は覆下栽培の発生時期に重なります。

覆下栽培とは茶の木に覆いをして直射日光が当たらないようにする栽培方法です。そうするとお茶が苦くなりません。

この覆下栽培で得られた貴重なお茶、日常では接することのないお茶。

その珍しい一服を飲むことが茶会成立の大きな要素でした。

手間をかけて栽培した貴重なお茶ですから高価であったと推測されます。

その点では現代でも同じです。

ましてや抹茶は茶葉をそのまま飲んでしまう飲み方です。

この大切な抹茶を一服飲みに行く。

これが今の茶道につながる原点ではないでしょうか?

そして、この大切な抹茶は今、我々がいう濃茶に近いものと考えます。


さて、中国茶の出店が多い本茶会で抹茶の特徴たる一服を用意します。

ここまで語ればその一服は濃茶でなければなりません。

そして、せっかくの濃茶となれば御菓子だけではなく何か用意したい。

軽い食べ物、軽点心も用意いたします。

軽点心、一献、御菓子、そして最後に一服の濃茶を。


皆様のお越しをお待ち申しております。


参考図書・・・神津朝夫 茶の湯と日本文化(淡交社)


# by tsuchiyasakutei | 2019-05-28 06:53
茶会には縁遠いこたつを茶席に持ち込んで毎年、奈良高畑の空櫁さんで茶会を開いてまいりました。
こたつを茶会に取り込める様に私なりに工夫をしてきましたが、
こたつはこたつであり、どうも茶席には馴染めないことがわかってまいりました。

こたつ喫茶(H31)_f0355473_21565438.jpg

そこで、この度は「喫茶」と名付けました。
内容はさほど変わりませんが、「茶会」という枠を取り払いました。
こたつで「お菓子」食べ「お茶」を飲み「餅」も焼く。
そして、少しお話をしてこたつ時間を過ごす。

「喫茶」となって晴れ晴れした気分を感じているのは私だけでしょうか。
今回は正月気分の残る日取りともなり、
晴れ晴れとした気分で皆様をお待ちしております。

日時:平成31年1月5日
場所:奈良高畑 空櫁



# by tsuchiyasakutei | 2018-12-31 22:02
6/2,3に吉田山大茶会に参加してきました。
軽トラ茶席で乗り込んで今年で3回目となります。
少しゆとりが出てきて、周囲を見渡すと発見がありました。
会場である吉田神社と奈良との関係です。

境内には幾つかの社がありますが、菓祖神社という社がありました。
名前の通り菓子の祖を祀る社で御祭神は田道間守命と林浄因命です。

京都吉田山大茶会(平成30年)_f0355473_19192176.jpg

田道間守(たじまもり)は古事記に出てくる方で菓子の神様。
林浄因は饅頭を初めて作った室町時代の方。
奈良出身といっていいのかどうかはわかりませんが、奈良とのつながりは深い方々です。
奈良からきた私としては、嬉しい発見でした。

おかげさまで軽トラ席は大盛況でした。

京都吉田山大茶会(平成30年)_f0355473_15160038.jpg

ありがとうございました。


# by tsuchiyasakutei | 2018-06-11 15:04
無事終了致しました。
お越しいただいた方本当にありがとうございました。
初めての方もみえましたが、常連さんも多く嬉しい会となりました。

こたつ茶会終えて_f0355473_21475411.jpg

こたつ茶会も回を重ね、少しずつ変えてまいりました。
当初こたつは、茶会の趣向のひとつだったのですが、
だんだんとお茶のあるこたつに変わってきました。
こたつは強い。
そこに納得して進めた今回の形は私にとってひとつの到達点でした。
終えたあとで、ささやかな達成感がありました。
ありがとうございました。




# by tsuchiyasakutei | 2018-02-08 06:45

自分なりのお茶、そして現代のお茶って、どんなだとしっくりくるだろうか?


by 土屋裕
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